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映画「悼む人」 (堤幸彦監督)

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約 2 分

 蟹工船まほろ駅前などに出ていた高良健吾が主演の作品。 主人公は、旅を続けながらそこで亡くなった人を見つけ、悼んでいくというもの。直接的な映画の感想でないが、この話を聞いて思い出したのが昔の先生の言葉。

「自身が死んだ時、その死を悲しんでくれる人がいると良い人生。」以前は、そのような人物を目指し、人に尽くしなさいという意味で受け取っていた。

しかし、この映画を見て別の側面が思い浮かんだ。それは、「悼み人の存在は生きる事への励みになる」という事。子供の死を泣きながら語る母親の想いは、特にそれを想起させた。

要は、前者が「自身の死が悲しまれる人生を目指そう」という視点に対して、後者は「自身の死が悲しまれる事を思い浮かべ、生きる原動力にしよう」である。

ちょっと無理やり感ある変な話だけど、そんな発見があった作品。

最後に、映画だけだと登場人物の深堀りした話が見れなくて、少し消化不良。いつか本も読んでみたいと思った。

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