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映画「カッコーの巣の上で」

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約 2 分

本作は、精神病院に入院する患者達にまつわるストーリー。ジャックニコルソン扮するマクマーフィーが、(巣の中しか知らないカッコーの雛のように)閉ざされた世界に生きる患者達に外の世界を見せ、変化を起こそうと事を仕掛けていくという話だ。

 

結果的にバッドエンドで閉められたけれど、マクマーフィーが起こした変化はあながち間違いとも言えないように感じた。

 

それは、患者達の自分らしさが垣間見えたシーンがきっかけだ。病院としては、押さえつけてマンネリ化した日常を送らせた方が、大事には至らないし業務上良い。しかし、実際彼らにも自分らしさの源泉はある。

 

婦長の言われるがまま生きていた患者達が、マクマーフィーの奔放なやり方で少しずつ自己を取り戻していく姿は、やはり生かされるのではなく生きるという言葉が似あっていて個人的には大切なように思えた。

 

P.S.
ジャック・ニコルソンを見ていると英語勉強に必死だった時に見た「恋愛小説家」が思い出され、妙に懐かしかった。映画って、五感をフルに使える分自分の記憶への焼き付けも濃くなるんだ、と改めて感じた。

 

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kuhh
面白かった本や映画の感想をブログにまとめています。読む本は、他の人のおススメやアマゾンの評価を参考に選んでいます。

映画は、もっぱらアマゾンのプライムビデオで見られる作品になってます。たまに、本や映画とは無関係な日々の忘備録を書く予定です。

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