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本「自分のアタマで考えよう」(ちきりん著)

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約 3 分

「自分のアタマで考えよう」は、考える力を付けたいと思っている自分のような入門者にとって、タメになる本。

・読もうと思ったきっかけ

友達に、著者であるちきりんのブログを教えてもらったのがきっかけ。そのブログを通して著者の視点が面白いと思ったので、この本も読む事に。また、思考能力の低さを改善したいと思っていた事から、参考にしたいと思い読む事に。

 

全体の感想

この本を通して強く印象に残ったのが次の2つの話。

 

一つ目は、実社会では答えのない難問にぶつかる場面が多くあり、だからこそ「考える力」が必要だという話で。この本では、実際の社会問題を引き合いに考え方をレクチャーされており、一筋縄では行かない問題を実例とともに体感出来た。これは、社会に出た事がないからこそ思った点かもしれない。

 

2つ目は、知識を思考の棚に整理するという話。知識は誰かの思考を起源としているため、それをあたかも自分の思考として考えてしまうのは危険という内容。自分の思考を作り上げるためには、知識を自分の思考の棚に整理する必要があるとの話。

 

具体的には、「どの棚にどんな情報が入っているのか」「空いている棚はどこか」「自分はその棚にどんな情報を欲しているのか」と意識する事で、次に知りたい情報を意識的に待つ事が出来るようになり、それが素早い思考の創出に繋がるとの事。この知識を思考に繋げる仕組みをつくる事=「考える」という話がこの本の結論のように感じた。

気になったフレーズ

・採用担当者が基準を設けすぎる

就活に関わる話で言葉通りの意味。各企業サイトには「行動力がある」「リーダーシップが取れる」「責任感がある」「主体的に行動する」・・・etcという求める人物像が表現されており、自分もかなり不安を掻き立てられた記憶がある。確かにそうだなと読みながら感じた。

 

・タテ思考・ヨコ思考

タテ思考とは「歴史的な観点で物事を見る事」、ヨコ思考とは「国際的な視点で物事を見る事」。こういつ思考を身に着けるには、歴史や自国・他国を幅広く学ぶ事が重要なのだと感じた。

 

・他者に先んじて物事を考える

頭を使って考える事で、他者に先んじて物事を予測する事が出来、それが自己の活路を開く事が出来るという話。競争の社会では誰よりも先に考える事が重要で、ピイオニアを目指す事が大切だと感じた。

 

・自分の専門分野では保守的になる

これは一番気になった言葉。自分が経験をしているほど、過酷さや困難さをたくさん経験しており、その経験から保守的になってしまうのだろうと感じた。

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

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ちきりん
ダイヤモンド社
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About The Author

kuhh
面白かった本や映画の感想をブログにまとめています。読む本は、他の人のおススメやアマゾンの評価を参考に選んでいます。

映画は、もっぱらアマゾンのプライムビデオで見られる作品になってます。たまに、本や映画とは無関係な日々の忘備録を書く予定です。

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